行ってまいりました、大阪モーターサイクルショー。
例年東京モーターサイクルショーに行っていましたが、初めて大阪に参戦です。
というわけで、ちょっとだけレポートします。
入場は3月17日金曜日の午後。平日ということで、比較的空いていたようです。
やっぱり目を引いたのはこれです。
ZX−25Rの兄貴分登場。何気にRが1つ増えてます。
久しぶりの400の4気筒ですね。一説ではラムエア加吸で80馬力とか。
なにはともあれ見た目カッコ良いです。コンパクトな車体にパワフルな4気筒エンジン、これは楽しそうです!
こちらも新作。ホンダ・レブルの対抗馬になるか?
排気量は400でNINJA400と同じエンジン搭載。お値段79万5千円もニンジャ400と同額。
将来的にはカワサキ、順調にバリエーションを増やしている。将来的にはレブルのように排気量のバリエーション追加もあるかも。
こちらはそのホンダ・レブルのスクランブラー版。500もあるらしいです。
街乗りにピッタリなオサレーなバイク。マーケティングの賜物か。レブル人気もあいまって、これは売れるでしょうね。
ホンダといえば、個人的にこれは外せない!
モデルチェンジしたんですね。このカラーリング、カッコよろしいです!
お次はスズキ!
こちらもブランニュー。売れてるVストロームの最上級モデルで、800も同時発売。またがってみましたが、ポジションがめちゃ楽!長距離走るにはうってつけです。
これも新型モデル
上記のVストローム800と同じ775CCの並列2気筒DOHCエンジン搭載。一昨年発売のGSXー1000Sとはかなりキャラクターが違う印象で、こちらは軽快さを全面に出しているようです。シート高810ミリはネイキッドにしてはちょっとお高目。
ヤマハ行ってみましょう!
最近活況を呈している原付2種、125CCの市場に打って出たXSRシリーズの末っ子。デザイン、作り込みとも手抜きなし。125とは思えないクオリティで仕上がっております。
会場の隅っこにひっそりと展示してあった電動バイク達。
あれー、ヤマハさんって電動バイクに力入れていると思っていたのですが、どうもそうでもないみたい。
ていうか、各社とも電動バイクの展示はほとんどなしでした。コロナ前のモーターサイクルショーとは様変わりです。市場のニーズはインフラが熟していないということで、電動化の流れが盛り上がらないようですね。
普通のナイトスターよりちょいクラシック寄りのデザイン。このイエローはポップで悪くないです。水冷エンジンですが、以前のスポーツスターのイメージを彷彿とさせます。
もちろんハーレーらしいギラギラなやつも展示してあります。
120周年記念モデルかな。この色良いですね。欲しいならすぐ予約したほうが良さそうです。
最近何かと話題のインドのバイク屋さん ロイヤルエンフィールド。
跨ってみたら、膝の内側がエンジンにもろ当たる変わったポジションでした。そのためか、エンジン上部手前にプロテクターが付いてます。きっと熱いんだろうな。
同じクラシカルなデザインでも、BMWが作るとこう。
メーカー製カスタム車輌ですね。細部まで丁寧に作り込まれており、素晴らしい出来栄えです。限定車で、あっという間に売り切れたとか。BMWの空冷エンジン最終型を積んだこのモデル、いつまでも作り続けて欲しいものです。
トライアンフではこれが気になりました。
シンプルだけどスタイリッシュなデザイン。フロント18インチで、ゆったり旅ができそうです。カスタムして自分好みに仕上げるのも良いですね。
ヘルメットですけどね、
レトロなデザインが最近の流行でしょうか。
対するアライが満を持して投入したのが
現行のツアークロス3を約10年引っ張って、やっと登場しました。
バイザー形状改良やベンチレーションの機能向上以外にも、インカム装着が容易になってたり、バイザーの脱着がめちゃくちゃ簡単だったり、かなりの進化を遂げてます。
ということで、以上大阪モーターショーのレポートでした。