熊本地震復興のシンボルとも言えるワンピース像。
熊本県内に設置された10体の像をモトライドレンタルで回りたい!!
そんな思いから阿蘇くまもと空港編に続き阿蘇駅出発のおすすめコースを作成してみました。
今回も設定した所要時間で回れるのか、2023年11月某日、モトライドレンタルを借りてワンピース像巡りに行ってきました。
おすすめコース
阿蘇駅出発のワンピース像巡りのおすすめコースはこんな感じ。
ジンベエまでは直線距離で55km以上ありますね。
今回は4時間コース(5体)88kmの確認を行います。
QRコードを読み込むと携帯にルートが表示されました。
色が濃くなっているルートを走ります。
ウソップ(1体目 阿蘇駅)
今回も相棒はホンダジョルノ くまモン号。
準備を整えていざ出発!と行きたいところですが、
出発前に阿蘇駅前に設置されているウソップとご面会です。
阿蘇駅出発
10:50 阿蘇駅を出発し、ロビン像を目指します。
ロビン像(2体目 熊本地震震災ミュージアムKIOKU)
11:25 熊本地震震災ミュージアムKIOKUに到着。
KIOKUは熊本地震の記憶や経験、得られた教訓を後世に伝える回廊型のフィールドミュージアムです。今回は施設見学は行いませんでしたが、時間に余裕があれば是非見学して頂きたい施設です。
(観覧料:大人 500円、県外中高生 400円、県外小学生 300円 ※県内小中高生無料)
ロビン像はKIOKUの奥、旧東海大学阿蘇キャンパスに設置されています。
ロビン像が設置されている旧東海大学阿蘇キャンパスには、熊本地震の大きさを物語る地割れや被災した建物を間近に見ることが出来ます。前震、本震両方を経験した私ですが、記憶は薄れていくものです。ここに来るといつ自分に降りかかってくるか分からない地震災害について再度考えさせられます。滞在時間20分。
ゾロ像(3体目 大津中央公園)
12:10 大津中央公園に到着。
ココは比較的見学者が少ないところです。
くまモン号と一緒に写真撮ってみました。滞在時間20分。
ナミ像(4体目 俵山交流館萌の里)
12:55 俵山交流館萌の里に到着。
ナミ像は交流館左の道を上って行った駐車場の脇に設置されています。
萌の里の花畑には季節の花々が咲いていますので、併せて見学してくださいね。
滞在時間20分。
俵山へ寄り道
おすすめルートをちょっと外れ、俵山展望所を回ってみました。
ススキを眺めながら走るワインディング。
十分とは言えませんが50C Cでも結構登って行きます。
駐車場にくまモン号を停め、俵山展望所にも寄ってみました。
素晴らしい展望ですね。
展望所を過ぎて南阿蘇村に入ると、山の斜面にはススキの大平原が広がっています。
フランキー像(5体目 JR高森駅)
14:25 J R高森駅に到着。
高森駅は2023年4月に新しい駅舎に変わりました。
訪れた11月はまだ周辺工事が行われていましたが、ちょうど南阿蘇鉄道サニー号トレインとフランキーのツーショットを撮ることが出来ました。滞在時間20分。
阿蘇駅までの帰り道も絶景がいっぱい
阿蘇駅を出て国道265号線で阿蘇駅に戻るルートには絶景箇所がいっぱいです。
月廻り公園もその一つ。絶景を眺めながら進みました。
箱石峠展望所もよく知られた絶景箇所。
国道から少し入るとこんな風景が広がっています。
阿蘇駅に到着
15:15 阿蘇駅近くのガソリンスタンドで給油し阿蘇駅到着です。
4時間25分かかってしまいました。またもや想定時間オーバーです。
立ち寄り箇所になかった俵山展望所や箱石峠展望所、他にも寄り道しているのが原因です。
間違いなく30分以上はロスしています。
とはいえ、おすすめコース通りに走れば、想定していた所要時間で回る事は出来そうです。
少し寄り道も・・・と思われる方は、レンタル時間を長めにした方がいいかもしれませんね。
なお、おすすめコースはレンタルバイクのすぐ近くに貼ってありますので、レンタルされる方は是非挑戦してみてくださいね!。
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